バリアブル印刷の雄

バリアブル印刷は言い換えれば、”データ可変印刷”を指し、身近なところでは一枚一枚宛名の異なるダイレクトメールなどがそちらに該当するが、”一枚単位で異なる内容を伝える”ことは1900年代には非常に難しいものでした。可変部分、組み合わせの指示としてのデータベースと印刷を組み合わせた技術は、大きなロット(同じ条件で製造する数量のこと)を制作することでお客様のコストを下げ、印刷会社の利益を生む印刷業とは、長く、相反するものだったからです。
2000年代に入り、国内にていち早くこのバリアブル印刷の将来性を掴み、対応するデジタル印刷機を導入、ワークフローを組んだのがエフ・アイ・エスです。小ロット、目を引く可変というデジタル印刷機の特徴だけでなく、最先端印刷機による高品質画像を、自由自在に扱う器用なデジタル「印刷おじさん」ズである。

IT技術の結晶であるデジタル印刷機を中心に組まれた工場は、ガレージ風の外観、流線型のデスク、要所で鉄骨階段とお洒落

 

東京都品川区
https://www.fisnet.co.jp/
株式会社エフ・アイ・エス